イギリススタイルフラワーアレンジメントの4つの特徴と作り方

今日は、一般社団法人Flower Works Japanが教えるイギリススタイルフラワーアレンジメントの特徴についてご紹介します。

イギリススタイルフラワーアレンジメントの特徴

イギリススタイルフラワーアレンジメントの特徴は庭に咲いている花のようにアレンジをすることです。例えばバラは枝の先から咲き始めますし、枝は自然に伸びたり曲がったりしますので、その動きを大切にしてアレンジします。また、葉や草などのグリーンをアレンジに加えることで自然さを生かすことができます。

では自然さをそのままアレンジに生かすとはどのようなことなのでしょうか?詳しく説明していきたいと思います。

イギリススタイルのナチュラルクラシックとエレガントクラシック(オールラウンド)

アレンジするときの4つの特徴

1.グリーンをたくさん使う

3~5種類のグリーンを使ってアレンジしていきます。いろんな種類のグリーンを使うことで庭の中に花が咲いているような自然は雰囲気が醸しだされます。

2.明確な高低差を付ける

庭に咲いている花で隣り合う花が同じ高さで咲いていることはないので、花首一つ分の高低差を付けると良いでしょう。

3.枝や茎の自然な流れを生かす

咲いている花の枝や茎の形をよく見て、それに逆らわずアレンジします。自然の生え方を大切にすることや枝や茎の流れを上手く使うと表情が出ます。

4.左右非対称に花やグリーンを挿す

庭に咲いている花を思い浮かべると、均一に同じ花やグリーンが咲いているということはないので、種類の異なる花やグリーンを使うことでアレンジメントに躍動感が出ます。「動き」と「自由感」が表現できます。

フラワーアレンジメントの作り方

では、実際にアレンジしていきましょう。

今回はFlower Works Japanのオリジナルでエレガントクラシック(オールラウンド)の作り方の説明をします。

用意するものと下準備

用意するもの

ハサミ・ナイフ(パン切りナイフ代用)・フローラルフォーム・花器・ボウル

下準備

フローラルフォームを半分にカットする

花器の上から押しあて型をつけカット位置を決める

型を目安にカットする

ボウルに水を入れ、フローラルフォームに水を含ませる

乾いた部分がなくなるまで、手で押さえたりせず待つ

花器にフローラルフォームをセットし、ナイフの背を使って、縦・横にラインを入れセンターがわかるようにする

アレンジの手順

花器の準備ができたらグリーンと花を入れていきます。イギリススタイルでは、まずグリーンでホリエージを作っていきます。

3~5種類のグリーンを準備

挿す前に必ず水の中で茎を切ります(水切りをする)

上下、左右、斜め横からグリーンを挿してホリエージを作る

次に上面にも中心に向かってグリーンを挿す(グランドカバー)

ガイドラインの中心に花器の高さにカットしたマスフラワーをまっすぐ入れる

2本目(中心のマスフラワーより低め)は縦のガイドラインの1/2の所に入れ、残りのマスフラワー2本を中心のマスフラワーに向かって、放射状に高さ、挿し位置に気を付けてランダムに入れる

インパクトの強い大きな花から入れる

ラインフラワーを入れる。 ラインフラワーはホリエージより長くならないように注意する

最後にグリーンで形を整えたらアレンジメントの出来上がりです

テーブルに飾るとこんな感じです

終わりに

制作手順(ルール)通りにしていけば小さくても大きくても素敵なアレンジメントができますので、ぜひ作ってみてくださいね。

【豆知識】

15世紀から英国のガーデンにはバラ、ジャスミン、ローズマリーなど、香りのよい花やハーブが栽培されました。草花の香りが疫病の空気を浄化すると考えられていたためです。

1837年ヴィクトリアが女王に即位した頃は、世界中からさらに多くの花が渡米しました。南アフリカからグラジオラス、メキシコからダリア、中国からアザレア、ツバキ、ボタン、バラの新品種なども入っていました。

この時代に流行したバラはモスローズです。ガクの外側や花首に細かい線毛がたくさんあり、ピンクの濃淡で八重咲などが多いバラです。

 ヴィクトリア時代を通してフラワーアレンジで共通することは、葉や草などのグリーンをアレンジに加え、自然の美しさを室内に取り入れようとしたことです。

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