フラワーアレンジメント教室を開校した私の経験
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フラワーアレンジメント教室を開校するには
フラワーアレンジメント教室を開校した経緯
たまたま参加した会社からの企業訪問で「フラワーアレンジメントを仕事にしているという経営者の女性」に合ったことで、私の運命が変わったと言っても過言ではありません。訪問した時のイギリス風のアトリエの雰囲気と経営者(現在、一般社団法人の代表理事谷川先生)の前向きなお話に魅かれ、プリザーブドフラワーのレッスンに通うことにしました。レッスンに通う度に作品が一つ一つ増えていくのが嬉しく、またレッスンに行くと、今まで知らなかった花の世界がどんどん私の中で広がって行き、定年後に「教室が開けたら素敵だなぁ」と夢を描くようになり、レッスンをコツコツ積み上げていくうちに、夢を現実にするのは今の自分しかない!と教室開校を決心しました。
フラワーアレンジメント教室を開校するのに資格は必要
私は、資格が必要と考えたので資格取得を目指しました。なぜなら、定年後に教室開校と決めていたのと、一定のスキルがあると教室開校に有利だと思ったからです。また、自分でアレンジできたとしても今度はその技術を生徒さんに教えるのとは別だと思っていました。
一般社団法人フラワーワークスジャパン(FWJ)の資格
FWJには3つのコースがあります。
1、フラワーアレンジメント教室を開業、開校したい方の資格
2,オーダーフラワーを販売したい方の資格
3、ウェディングの仕事がしたい方の資格
私は、フラワーアレンジメント教室を開業、開校の資格を選びました。教室開校コースは教室を開きたいけれど、何から手を付けていいのかわからないのと、教室を開校しても教え方がわからない、お花はどこで買えるの?等々。の不安要素を解消し、教室を開校できるコースだからです。また、教室開校コースの特徴はフラワーアレンジメント教室を開業できること、FWJの認定校として(早い方でしたら1~2年)で開業できるようになります。
FWJの教室開校コースはフレッシュフラワー(生花)とプリザーブドフラワーがあります
教室開校コース:フレッシュフラワー(総合ベーシック1)(教室開校ベーシック2)
教室開校コース:プリザーブドフラワー(総合ベーシック1)(教室開校ベーシック2)
私は、先にプリザーブドフラワー、それからフレッシュフラワーの資格を取りました。例えば開校したとして、プリザーブドフラワーならすぐに生徒さんが来られなくても、花材、資材は買い置きしておくことが可能だと考えたからです。
資格が取れたら「花仕事支援セミナー」で教室開校の基礎知識を学べます
「花仕事支援セミナー」は、花を仕事にするための企業セミナーで、花を仕事にしていく上でのマーケティングの基礎であったり、情報発信ツールの使い方、営業計画の立て方、考え方を全6講座で学びました。その後、「花仕事支援セミナー(教授法)」で、花の仕入れ方法、仕入れ先、教室経営から仕入れ、集客、生徒さんへの教え方などすべてが身に付きました。教室運営にあたっての事務関係、花材選び、レッスンの進め方なども学びました。
フラワーアレンジメント教室を開校できます
教室開校コースのベーシック1,2を受講し「花仕事支援セミナー(教授法を含む)」終了後に開業申請を提出して「FWJ認定校」の認定証が発行され、開校できました。
フラワーアレンジメント教室を副業で始めた理由
定年後に教室開校が目標でしたが、「FWJ認定校」として少し早く開校することにしました。当初はフルタイム勤務でしたので、土、日、祝のみ、プリザーブドフラワー、フレッシュフラワー(生花)のオーダー販売(知人)をしていました。、現在も嘱託で勤務しているので、今も副業になります。現状、週4日勤務で、お花の仕入れが、月、水、金なので仕入れ日に合わせて休みを取るようにしています。教室のスペースは自宅リビングを使っていますので、生活感が出ないように工夫しています。また、副業でする場合、一か月で何日、何時間教室運営に携われるのかによっても変わってきますので、ご自身の理想の働き方を具体的に考えることがポイントです。
教室を開校したいと思っているあなたのお役に立てれば幸いです。
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